無限に追加可能なストレージ、メンテナンスフリー、および、自動拡張機能を備えた共有ファイルシステムです。
ディスク容量不足の悩みを解決してくれます。
Amazon S3という安価でシンプルなオブジェクトストレージをNFSサーバーのように利用できます。
パフォーマンスとストレージは、サーバー ( 台数・スペック ) とデータ量に応じて、自動で拡張されます。
ローカルのハードドライブのような速度で処理ができます。また、サーバーを追加して、パフォーマンスをスケールアウトすることもできます 。
ストレージのクラスタ化時に必要だったメンテナンスも必要ありません。複数のサーバーで実行することができ、また、オブジェクトストアには直接通信することができます。
堅牢なオブジェクトストアにデータは格納され、さらに、エンドツーエンドでの強力な暗号化処理が施されます。
AWS、Google Cloud、または、プライベートクラウドの中から、お選びいただけます。
セットアップから稼働まで、数分で完了します。また、お手持ちのソフトウェアとツールをそのままご利用いただけます。
EC2 インスタンス間で、ファイルを共有することができます。同一リージョン内だけではなく、異なるリージョンのインスタンス間においても、ファイルを共有することができます。また、ストレージの無制限な拡張、パフォーマンスの最適化も行えます。クラスタ化に伴う、ストレージのメンテナンスも必要とせず、EC2 インスタンスをスケールアップ・スケールアウトすることができます。
Drupal、WordPress、Magento、Moodle で使用するリソース ( Web サーバー側で使用しているファイルなど ) に対しても、ObjectiveFS を使用することができます。たとえば、ObjectiveFS を経由させ、複数の Web サーバーから単一ファイルシステムに対して、同時に書き込み・読み取り処理を行うことができます。また、データ更新があれば、他のサーバーに対しても即時に反映されます。
ObjectiveFS が提供する POSIX 準拠のファイルシステムを使用すれば、お使いの画像処理ソフトウェア・動画描画ソフトウェアを、そのまま、クラウド内で直接実行することができます。クラウド側でインスタンス ( 画像・動画処理に使用するインスタンス ) を実行し、永続的ストレージとして、ObejctiveFS の共有ファイルシステムを使用します。
機械学習・ビッグデータの計算処理をクラウド上で、分散・並列して行えます。ObjectiveFS の共有ファイルシステムでは、データの読み取り・書き込み処理を同時に行え、また、更新情報も即座に確認できます。
ObjectiveFS では、クラウドまたはオンプレミス上に格納されているデータへアクセスできるように、ストレージ用の汎用的なインターフェイスを提供しています。こちらのインターフェイスを使用すれば、クラウド側へのデータを移行を行うことができ、データ運用のソリューションとしてクラウドを使用できるようになります。